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国紹介 ロシア

世界一の国土面積を誇るロシア。

地球上の陸地の約11%を占めており、日本の国土の45倍程の面積を有しております。
ロシア国内で地域によっては最大10時間の時差が生じる程の広大な国です。










それ程までの広さからは意外ですが、地域毎の方言はほぼなく、
ロシア語の標準語として統一されている言語文化がございます。
ご周知の通り、日本では東北の方言(津軽弁やズーズー弁等)や
鹿児島、沖縄等々に多種多様な方言が存在しております。
私は東北に行ったことがないのですが、
テレビでの当該方言を聞く限りでは少し聞いただけでも可也ユニークで、
それは鹿児島も沖縄も然りとの印象を持ちました。








日本の方言は地域や人によってはヒアリング面に難儀するケースもございますが、
ロシア国内では西のモスクワや東のウラジオストク、
内陸部等大体どこに行っても標準語のみでの双方コミュニケーションで
問題がない利点がございます。

只、ロシア語は言語としてはむずかしい部類に入り、とりわけ発音の種類が多く、
日本語のひらがな表記の様に文字通りに読んでもそのままでは通じない、
他言語と比較すると一筋縄ではいかない言語と言えます。
中国語に「マー」に4種類の発音があることと少し共通点がありますでしょうか。
声調の上げ下げの具合で意味が
「お母さん」、「麻」、「馬」、「叱る」と様変わりします。

又、ロシア語には男性名詞と女性名詞以外に中性詞があり、
単語のスペルと冠詞が変化致します。
それによって、名詞に付ける形容詞も随時変える必要がございます。
文法的に基本ルールが適用されないイレギュラーな部分もあり、
子音と母音の後に使う例外の単語があったり等、
ロシア語は習得がむずかしいと言われる所以でしょうか。

こういった点があっても、ロシアの言語文化は日本人には新鮮に映るケースが多く、
難易度の高さを逆手に取れば、習得に際して非常に遣り甲斐のある言語で、
会得出来た時の喜びもひとしおです。

観光面ではロシア人は可也親日で、毎年日本に沢山来てくださっております。
特に、4月と5月がインバウンドのピークで
5月はロシアでも日本のゴールデンウイークの様な連休がある為、
尚更観光客が増えるハイシーズンです。

訪問先としては定番の東京・京都・大阪の東から西への移動コースが多く、
富裕層の方々も多いようです。
京都の人気スポットとしては、嵐山や金閣寺、舞妓さんがいる祇園等が挙げられます。
尚、日本へのインバウンド及びロシアへのアウトバウンドの面での朗報として、
関空~モスクワ間の直行便が本年2020年5月から開通予定です。
フライト時間はおよそ10時間となります。

自動車や家電等の日本の高品質な製品に対する信頼度は強く、
アニメや漫画等の日本のソフトコンテンツもロシアでは高い人気を誇っております。

食事面ではロシアに日本食レストランが多いことにも起因し、
和食に慣れている方々が多い傾向がございます。
観光や出張で日本に滞在しても日本食に関する問題は
それ程ないと言っても過言ではないかもしれません。
只、ロシア国内のお寿司に関しては巻きずしが多い傾向があり、
とりわけ内陸部では地理や輸送の側面により新鮮な魚が少なく
それによって生魚を使う「握る寿司」よりも
カリフォルニアロールのような「巻く寿司」が多くなるとのサイクルになります。

ロシアに関して皆さんが気になることと言えばやはり寒さではないでしょうか。
確かに気温の面では世界的に見ても顕著な低さでモスクワで
-10度等は最早当たり前の気候ですが、寒さを凌ぐ知恵に長けており、
雪に穴を掘る対策を講じたり、
寒さに対する順応力が高く寒さと共存出来る
バイタリティーの強さを兼ね備えていると言えます。

海が近い地域は湿度が高目の為、より寒さを感じる体感温度が違う面もありますが、
内陸部では湿度が低い為、海沿いの都市よりは快適に過ごせるメリットがございます。

日本では東北地方や北海道で冬の時期はワカサギ釣りをすることが人気ですが、
モスクワ等でも然りで-10度でも湖の氷にドリルで穴を開けて釣る手法がございます。 
水面が凍っていることでの密封状態によって酸素が湖中に届きにくく、
氷の穴を開けることで酸素が湖中に入り、その酸素欲しさに魚が寄ってくる、
所謂活性が高い状態となります。

広大な国土の中で地域によって夏は30度まで気温が上昇する場所もありますが、
冬は-30度で葉っぱがひとつもない場所もあることがロシアの現実的な気候です。
そういった場所で日常生活を送り寒さに慣れていると、
日本や他国の冬はなんてことないへっちゃらな気候と感じることが出来る、
それがロシア人の強さの一つと言えますね。

スポーツ面では、サッカー人気が高く、2018年のロシアW杯が記憶に新しいですね。
ロシアはフィギュアスケートやバレー、水泳等々色々な競技で名を馳せておりますが、
アスリートではない方々も健康意識が高く、
日常生活の中で極力運動をしようというムーブメントがございます。
上の世代の方々は趣味としてチェスを楽しんだり、
銃のライセンス取得が比較的容易なことと日本と比べて私有地が少ない為、
ハンティングに講じる方々もいらっしゃいます。

ロシアは地球一の広大な国土の中にヨーロッパ系・アジア系・
トルコ系・中東系等の様々な民族が共生する多様性の高い国です。

小生にとっても歴史や経済の面でも興味や好奇心を搔き立てられる国です。

今後もロシア語の通訳・翻訳案件をより受注出来る様に邁進して参る所存です。


 

 

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