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今の時代の海外生活(留学スタイル)

21世紀に入る前と今とでは海外で暮らす生活様式が劇的に変わりました。

理由は、ご周知の通り、スマホの登場です。


小生がスペインやアメリカに留学していた時は

パソコンは最早皆にとって生活の一部として

学業やプライベートで重宝されておりましたが、

その頃は勿論LINEもZoomもなく、ガラケーの為、

YouTubeやhulu、DAZN等の動画サイトを見ることも出来ない時代でした。


"Before After"のような話になりますが、今はどうでしょう。

誰しもがスマホを持ち、海外にいながらも

日本のドラマや野球等のスポーツを合法的に見ることが出来る時代となりました。


ITの進化のおかげで日本との距離が縮まり、

ホームシックになる人が減少したと推察致します。




大きな利便性の一つとして、家族や友人との電話やメールでの連絡が

無償でやり取り出来る点だと思います。

例えば、イタリアのフィレンツェに住んでいる方は、

建造物や景色を写真及び動画で気軽に日本に送ることが可能です。

さながら、北海道や沖縄にいるような距離感の感覚をスマホは与えてくれます。


又、海外で働く駐在員さんや留学生の家族にとって、

時差はあるものの気軽にコミュニケーションが取れることは

無事に暮らしていることを知らせることが出来る安心感に繋がります。

小生がスペインに住んでいた頃は、

最初は国際郵便のエアーメールで日本の友人とやり取りをしておりました。

その後、eメールが普及し始めた時は「なんて便利なんだ!」と

喜んだことを今となっては遡及しています。




只、スマホによるテクノロジーの革新には一長一短の要素も伴っていると存じます。

例えば、小生の留学時代には自宅にいる時は大体課題をこなし、

週末は外国人のクラスメートと遊びに行く機会が多かったです。


今の留学生活では、スマホやパソコンがあれば、

自宅でも十分余暇を楽しむことが出来る為、外出回数が減り、

外国人との交流が少なくなっている傾向があるのではないでしょうか。


そのことにより、語学力の向上が少々遅れてしまう事象を

生み出している側面もあると存じます。


又、簡単な日常会話ならスマホの通訳・翻訳アプリで賄えることで

留学当初の語学力がまだ高くない時期はITに

ついつい頼ってしまうというデメリットも生じるかと思います。


「何事も物は使いよう」と言いますが、

まさにスマホもそれに該当していると確信しております。


あまりに画面を見過ぎると眼精疲労により身体に色々な影響を及ぼすことや

折角の留学生活の時間をフル活用出来ない可能性を秘めていること、

あくまでも活用方法次第で一長一短のメリット・デメリットが生じてきます。


只、利便性が高いことはまごうことなき事実で、

小生も公私共に於いてスマホを最大限活用しております。


何事も程良い距離感を保って、節度を持って、付き合うことが肝要ですよね。






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