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「付和雷同」と「当意即妙」


今朝、ニュースを見ていた際に目に飛び込んできた四字熟語が表題の言葉です。

人間関係が一昔前よりも希薄になっている今のご時世だからこそ
上記の言葉に関して自分なりに考察していきたいと思いました。

先ず、「付和雷同」ですが、
「自分の意見をしっかりと持たず、他人の意見に同調すること。」という意味合いです。

確かに自分なりの考えを持ち、意見をアウトプットすることは肝要ですが、
この意義全てをネガティブに感じることよりも、
行間を読みつつ別の異なる解釈をすることもある意味有意義かもしれません。

その理由と致しましては、ある時点で何かの時事問題や事象に
自分の意見を持っていなくとも、他人の意見を聞いた時に
その方の意見に対して同感に至ることもあると考えるからです。
言うなれば、「勉強させて頂いた。」とも幅広く見れば解釈出来る熟語だと考えます。






















上記を纏めさせて頂きますと、

1.    自分は意見を持っていないから、取り敢えず他人に合わせとけば逃げ切れる。
2.    自分は意見を持っていなかったが、他人の意見を聞いたら
「その通りかもしれない。」と思える程、知識として勉強になった。

この2点のダブルミーニングを潜め持つ四字熟語にも成り得るかもしれないと
勝手ですが、個人的に解釈致しました。

次の「当意即妙」ですが、
「状況によって機転を効かせて対応すること。」との意味合いになります。
「臨機応変」と同義語と考えます。

地頭が良く、頭の回転が速く、空気を読める人が繰り出せる人間関係に於いての
処世術に該当する表現と存じます。

ネガティブな側面を鑑みると、「世渡り上手」や「ちゃっかり者」といった
印象を言葉的に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
只、ポジティブに捉えると、客観的に自分が置かれている状況を捉え、咀嚼し、
瞬時に人のことを思い遣れる言動や行動を取れるとも言い換えることが出来ます。

「頭がキレる方」というにはまさに「当意即妙」に該当するコミュニケーション能力の
高さを指していると確信しております。

「当意即妙」は、

1.    雄弁で世渡り上手
2.    客観性とコミュニケーション能力が高い

上記のダブルミーニングであると解釈しております。

「言葉」というものは非常に奥深く興味深いもので、
捉える人次第では肯定的にも否定的にも映ることがございます。

「表裏一体」とは人間が持つ善し悪しの側面を表現しているのではないでしょうか。

今後も言葉が持つ魅力を感じながら、成長に甘んずることなく邁進していく所存です。







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