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「付和雷同」と「当意即妙」

今朝、ニュースを見ていた際に目に飛び込んできた四字熟語が表題の言葉です。 人間関係が一昔前よりも希薄になっている今のご時世だからこそ 上記の言葉に関して自分なりに考察していきたいと思いました。 先ず、「付和雷同」ですが、 「自分の意見をしっかりと持たず、他人の意見に同調すること。」という意味合いです。 確かに自分なりの考えを持ち、意見をアウトプットすることは肝要ですが、 この意義全てをネガティブに感じることよりも、 行間を読みつつ別の異なる解釈をすることもある意味有意義かもしれません。 その理由と致しましては、ある時点で何かの時事問題や事象に 自分の意見を持っていなくとも、他人の意見を聞いた時に その方の意見に対して同感に至ることもあると考えるからです。 言うなれば、「勉強させて頂いた。」とも幅広く見れば解釈出来る熟語だと考えます。 上記を纏めさせて頂きますと、 1.     自分は意見を持っていないから、取り敢えず他人に合わせとけば逃げ切れる。 2.     自分は意見を持っていなかったが、他人の意見を聞いたら 「その通りかもしれない。」と思える程、知識として勉強になった。 この 2 点のダブルミーニングを潜め持つ四字熟語にも成り得るかもしれないと 勝手ですが、個人的に解釈致しました。 次の「当意即妙」ですが、 「状況によって機転を効かせて対応すること。」との意味合いになります。 「臨機応変」と同義語と考えます。 地頭が良く、頭の回転が速く、空気を読める人が繰り出せる人間関係に於いての 処世術に該当する表現と存じます。 ネガティブな側面を鑑みると、「世渡り上手」や「ちゃっかり者」といった 印象を言葉的に感じる方もいらっしゃるかもしれません。 只、ポジティブに捉えると、客観的に自分が置かれている状況を捉え、咀嚼し、 瞬時に人のことを思い遣れる言動や行動を取れるとも言い換えることが出来ます。 「頭がキレる方」というにはまさに「当意即妙」に該当するコミュニケーション能力の 高さを指していると確信しております。 「当

映像翻訳(スペイン語から日本語)

過日、音楽スタジオにて撮影を行ったメキシコ人とのスペイン語対談の動画の内容を 翻訳し、映像に字幕を付ける作業に尽力致しました。 映像翻訳の案件はこれまで何件か受注したことがあり、実務上の経験があった為 それ程滞りなく完了出来たのですが、 やはり映像翻訳に於いて留意しなければいけないことは、 In と Out のタイムコードの取り方と翻訳の文字数であることを再認識致しました。 「 In 」とは文字通り、話し出すタイミング(時間)を指します。 「 Out 」はその逆で、話し終わるタイミング(時間)を表します。 これはよく映画の字幕版で俳優さん達の喋っている間に丁度字幕の文字が 画面上に流れる状況であり、喋っていないにも関わらず字幕が出ていてはいけません。 その為、翻訳はある程度文字数制限が必要になるケースが多々ございます。 今般、対談のテーマ別にグルメや国民性、経済等々 5 つに分けて撮影を行ったのですが、 ご撮影くださった弊社の IT 顧問会社の方から 「動画一本は 5 分位の尺が視聴者にとって見易い傾向がある。」とのご助言を頂きました。 一本目(グルメ編)は合計で 15 分程の尺があった為、編集上で 3 分割に分け、 その一つ目の約 5 分の動画を YouTube 並びに弊社 HP にアップロード致しました。 5 つのテーマ毎の動画を約 5 分の尺に分割していく為、 今般の撮影にておおよそ 15 本の動画をアップしていく所存です。 自分で話したことを自分で翻訳するというのは今までに経験したことのないことですが、 当初は違和感があっても、徐々に慣れて自然化していくと見込んでおります。 映像翻訳の面白さ・楽しさは、意訳を含めながら如何に話者の伝えたいことを 文字数を加味しながら、映像に投影することだと思っております。 意訳に関して有名なことは、かつてイギリスに留学していて英語にも堪能だった 夏目漱石が「 I love you. 」を「月が綺麗だね。」と訳したことです。 理由に関しては諸説ございますが、日本人(特にその時代の日本人)は