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世界の正月

2020年の幕が開けました。
皆様、お正月は如何お過ごしになられたでしょうか。

日本では、実家に帰省したり、海外・国内旅行にお出掛けになる方々が多いと思います。
かくゆう小生は地元で釣りとバーベキューをしながら正月の連休を過ごしました。

では、世界の正月事情はどうなのでしょうか。

イタリアでは正月は友人達や恋人と過ごす方達が多いです。
クリスマスは家族や親族と過ごす一方で正月は気心知れた仲間達と食材を持ち寄って
ホームパーティーをしたり、レストランで新年を祝ったり、
イタリア国内や隣国のスイス等のスキー・スノーボード場で
カウントダウンイベントに参加したりします。
年始にも関わらずオープンしているレストランが多いことが特徴的です。










往々にして、クリスマスと正月の過ごし方は
日本の傾向と比較すると真逆であると言えます。
小さなお子様がいる日本の家族の場合は異なりますが。

因みに、元日=11日というのは今は当たり前なのですが、
昔は正月が3月や12月だった国があったそうです。
イタリアでもベネツィアでは31日や南イタリアでは121日等、
地域によって異なっていた時代がございました。
一説によると、11日を元日に制定したのは1850年頃のローマ教皇だそうです。
それが世界中に広まり、どの国でも元日=11日と定まったとのことです。

食べ物関連では、豆類や粒になっているもの全般を食べると
金運が上昇するという言い伝えがあります。
あとは腸詰めのソーセージ(スペインでいうところのチョリーソ、
フランスのアンドゥイエットと類似)も伝統的によく食されるのですが、
脂っぽく塩味が少々強めな為、人によって好みが分かれます。

スペインもおおよそイタリアと同様の過ごし方をする傾向がございますが、
大晦日のマドリードでは伝統的な風習があり
Puerta del Sol」という日本でいうところの渋谷のような都心の中心の広場に
大晦日の夜に集まり、年越しと共に12粒のブドウを食べる文化が定着しております。
広場の中心の建物にある鐘が12回鳴らさられるのですが、12回は12か月を意味します。
ブドウを一粒食べる毎に一年の内の一ヶ月毎を振り返ろうという風習です。
例えば、7回目の鐘の場合は7月に起こった出来事を遡及しようという伝統行事です。


中国では毎年1月の春節(旧正月)が有名です。
その年によって元日の日付が変わるのですが、2020年は1/25(土)が元日にあたり、1/24(金)~1/30(木)の期間は7連休になります。
これは中国のみならず、華僑が多く住むシンガポールやマレーシア等、
世界中の華人にとっての一年の内で最も長い大型連休となります。
又、10月初旬の国慶節も日本での爆買いに起因し知名度が高いですね。










韓国でもソルラルと呼ばれる旧正月があり、
これも中国の春節と同様に年によって期間が変動するのですが、
今年は1/24(金)~1/27(月)の4日間が連休となります。
11日よりもソルラルを盛大に祝う風習があり、
旅行に出掛ける方々もいるのですが、基本的には親族や地域の人達と過ごしたり、
お子さん達はチマチョゴリと呼ばれる韓国の伝統的な晴れ着を着用し
気持ちを新たにするといった風習がございます。











日本・イタリア・スペイン・中国・韓国等、国によって相違点が多く、
様々な色模様があり興味深いですね。











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