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イタリアのクリスマス

今年もクリスマスの時期がやって来ました。
今週に入り年末年始の匂いが特に加速しております。

今般はイタリアのクリスマスに関して書かせて頂きたいと思います。
下記内容はミラノ生まれミラノ育ちの
弊社登録の翻訳者様からお話頂いた内容が基となっております。











日本ではクリスマスと言えば、
カップルで過ごしたり友人達とパーティーをしたり
小さなお子さんがいる家庭では家族で過ごす傾向がありますが、
イタリアでは親族が集まる日という文化が圧倒的です。
日本でいうところのお正月のような位置付けです。

昼前にそれぞれの実家(祖父母宅)に集まり
夜までゆっくりと食べて飲んで過ごす風習がございます。
何十人と集まる傾向があり、非常に賑やかな日となります。

日本やアメリカと違い、意外にチキンを食べることはそれ程なく
地域によって異なるのですが、
24日のクリスマスイブは魚等のシーフードを食べて、
25日のクリスマスに肉料理中心で食べる地域が多いです。

又、クリスマスプレゼントに関しましては、
サンタさんからという日本での風習とは異なり、
家族内でのプレゼント交換をする文化が色濃いです。
この家族内というのは親族を含めた何十人でのプレゼント交換になります。

兎にも角にも「ファミリー」で楽しむイベントですね。

12月13日にセイント・ルチアという祝日を祝う行事が毎年あり、
地域によって違いは出てくるのですが
イタリアではこの日がクリスマスに先駆けた日とも言えます。

小生が住んでいたスペインでも類似の風習がございます。
12月6日は「スペイン憲法記念日」、
8日は「無原罪聖母の日 」といってキリスト教では重要な祝日で
12月初旬の時期から家庭でクリスマスツリーを飾ったりと
クリスマスモード一色となります。
25日のクリスマスデーも祝日となります。










とどのつまり、イタリアでもスペインでも
クリスマスという特別な日は家族で過ごす文化が根付いております。

バチカン市国やローマ教皇がいるキリスト教の本場のイタリアとは
やはり文化の違いに伴い、日本のクリスマスは色々な面で異なりますが、
一年間を頑張ってきた楽しい締めくくりという点では同じ行事と考えます。






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