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「危機感」の強さ

土壇場で力を発揮することは誰しも経験があるのではないでしょうか。

危機感のバロメーターが上がれば上がる程、
火事場の馬鹿力の様なその人が持つ強さの極みが顔を出すと思います。

学生時代のテスト前日の一夜漬けをされた方もいらっしゃると思いますが(小生含む)、
それはあくまでも記憶の詰め込みであって、
ある程度の効果があったとしても地力の基盤には成り得ず、付け焼き刃に過ぎません。

やはり地道な努力こそが知識や知恵の底上げに繋がることは間違いなく、
尚且つ、長期的なスパンの積み重ねが最も肝要かと存じます。

小生の経験談を申し上げさせて頂きますと、
スペインのマドリードに留学していた最初の半年間はまさに「危機感」に揺り動かされた期間でした。




誰一人知り合いがいない状況下で始まった日々の生活は
スペイン語力のなさに起因し、語学学校での授業も日常生活での買い物すらままならない時もございました。
兎にも角にも、「言っていることが分からない」「言いたことが言えない」、そんな毎日でした。

ホームステイ先の家族も色々と助けてはくれましたが、
最終的にはやはり自力で語学スキルを磨くしかサバイバルする術はなく、
「このままではヤバい・・・・・・」という危機感が
本当に本気で、本気中の本気で、スペイン語習得への道へ導いてくれました。

どれだけ机に向かったか記憶がない程、
努力を努力と思う感覚すらない程
睡魔に襲われる深夜も無我夢中だったと思います。




アメリカにいた時はまた別の違った危機感に、結果的に、助けられました。
もうそれは語学力云々ではなく、大学で色んな授業の単位を取っていく過程で
小論文を書く課題の多さに常に追われて、「やるしかない!」との気合で乗り切った感があります。




いつの間にか語学は勿論のこと、
色々な科目の知識が、気付いたら、付いていました。

これもやはり「危機感」が成せる業かと思います。
メンタル面でゾーンに入ることで集中力や行動力の極地に辿り着くのではないかと考えます。

仕事面でも通ずるものが間違いなくあり、
現状に慢心せず常に危機感を味方に付けることで向上していけると確信しております。








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■ 海外現地通訳 
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