スキップしてメイン コンテンツに移動

好奇心はモチベーションのエンジン

書かせて頂きたいことは表題に集約されているのですが、
何かに取り組む際に常に好奇心の強弱が結果に影響を及ぼすと思っております。

興味の度合いが高ければ高い程、必然的にレベルアップが伴います。
「好きこそ物の上手なれ」ということわざは本当に言い得て妙で、
好きなことに対しては自然と努力をするようになり、知識やスキルが向上していきます。
何か好奇心をくすぐられる「もの」がその「こと」にあるかどうか、
あるのならどれ位興味をそそられるのか、
エンジンがフルスロットルで動きどんどん上達していくか、
途中で飽きてしまいエンジンをふかしただけで終わるのか、全ては好奇心次第だと思います。

語学に関しても同じことが言えます。
どれかの言語に興味を持つ気持ちからスタートし、
どこまでレベルアップしていくかは好奇心の旺盛度次第です。
上達していくにつれて難易度が上がっていく文法やボキャブラリー、
小生は特にスペイン語の接続法の壁は登り切るまで長い時間を要しました。

スペイン語・イタリア語・ポルトガル語・フランス語等のの学習者にとって初歩的な難関とよく言われるのが、
各主語(英語でいうところのI、you、he/she、we、they)に沿った動詞の活用や男性名詞及び女性名詞等があります。
ギター演奏で例えるところのFコードのようなものでしょうか。
そのハードルを越えたら、語学面では接続法や時制の一致のような次の難関がまた登場します。
そういった壁の数々を乗り越えるモチベーションを保つ方法はただ一つ、好奇心であると確信しております。

通訳の勉強をしていて、
「ウィスパリングやシャドーイングって何だろう?」
取り組み始めたら、
「どうやったら上達出来るだろう?」
習得し、実際の通訳業務でそのテクニックを使う際に、
「状況次第でどう使い分けるのが有効だろう?」

映像翻訳なら、
「ベタ訳やタイムコードってどうすればいいんだろう?」
「使っちゃいけない句読点・記号やイタリック体等のフォントの使い分けのルールはこのクライアントはどうなんだろう?」
「字数制限がある中でどの単語を削ってもいいんだろう?」

等々、悩みのステージは異なってきますが、その都度クエスチョンマークが脳裏をよぎり、
葛藤の末に悩みをクリアしていく、クリアし続けていく。

好奇心と向上心は似て非なる感情ですが、
出世やお金、物欲があるから生まれる向上心と
純粋な好奇心があるから生まれる向上心とでは土台の強さに違いが生じてきます。
やはり純粋な好奇心を持って、取り組んでいることが率直に好きだという気持ちは
ブレない・持続性の高いどっしりとした強さが基盤に残り続ける筈です。

末筆にて個人的な話になりますが、
小生は語学は勿論好きで、趣味では釣りやサッカーが好きです。
ただ単純に好きです。
興味が強いからこそ続けていれているし、好奇心は尽きません。

こういった気持ちを大事にしていきたいと強く思います。


株式会社ゼファートランスレーション
代表取締役 田岡 悠一

【事業内容】
■ 翻訳・通訳 
■ 海外現地通訳 
■ 翻訳済み文書のネイティブチェック及び校正
■ 映像及び音声翻訳

〒516-0221
三重県度会郡南伊勢町宿浦1183番地
TEL&FAX:0599-69-3737

通訳・翻訳会社
HPhttp://www.zephyr-translation.co.jp/

コメント

このブログの人気の投稿

意外な外来語

普段、何気に日本語の中で使っている言葉が 実は外来語が意外に多いことをご存知でしょうか。   「テーブル」や「フォーク」等は英語の単語と知りつつ使う言葉ですが、 意外な国の言葉が日本でも市民権を得ている例が多いです。   その一部を今般ご紹介させていただきたく存じます。   【チェコ語】 <ロボット> 英語が語源のように思われがちですが、実はチェコ語の「 Robota 」に由来します。   【ドイツ語】 <アルバイト> 非常に意外に映ると思いますが、アルバイトはドイツ語の「 Arbeit 」が由来です。 日本語に浸透している言葉が英語でもなくドイツ語というのは意外性が強いですね。   【英語】 <簿記> 非常に意外な類に入ると思いますが、 実は簿記は英語の「 bookkeeping 」(ブックキーピング)に音を合わせたものだそうです。   <画廊> 「 gallery 」(ギャラリー)の音に字をあてた言葉との説があります。   <ハツ> 焼き鳥の言葉が英語から由来しているとは意外ですが、 焼き鳥のハツも実は英語の「 hearts 」(ハーツ:心臓)が語源となっているそうです。   <背広> 英語の「 civil clothes (シビルクローズ)」が由来という説があります。 その他にもイギリスの高級紳士服店街「サヴィル・ロウ( Savile row )」が訛った説や、 服職人が背を広く取って洋服を作ったところから付けられたという説もあります。   【ロシア語】 <イクラ> イクラはロシア語で「魚の卵」を意味しています。   <インテリ> 知識人を指すインテリは英語ではなくロシア語の「 intelligentsia 」が元になっています。 ロシア革命を題材とする小説を読むと頻繁に出てくる単語です。   <セイウチ> ロシア語の「シヴーチ」という言葉が由来だといいます。 確かに単語の響きが似ていますね。   【オランダ語】 <サボる> オランダ語の「 sabot 」が語源です。   <お転婆> 男勝りな女の子をさすお転婆という言葉は、 オランダ語の「 ontemba

HP英語版の完全復旧

一部不具合が生じていた弊社HPの英語版の全ページが閲覧可能となりました。     株式会社ゼファートランスレーション 代表取締役 田岡 悠一 【事業内容】 ■ 翻訳・通訳  ■ 海外現地通訳  ■ 翻訳済み文書のネイティブチェック及び校正 ■ 映像及び音声翻訳 〒516-0221 三重県度会郡南伊勢町宿浦1183番地 TEL&FAX:0599-69-3737 通訳・翻訳会社 HP : http://www.zephyr-translation.co.jp/

生活環境の好変化

言わずもがな、生活環境は非常に肝要です。   居心地のいい場所、住み心地のいい家にいるだけで高い充実感に繋がります。 小生は 10 年ほど前に生まれ育った地元に戻り、今も暮らしておりますが、 やはりリラックスの度合いは強く、安心感を持って日々を過ごしています。   マドリードやニューヨーク、大阪、東京等色々な場所に住みましたが、 生活場所を変える度に毎回感じていたことは、 環境を一変することで自分の中の空気を心機一転出来ることです。   新しい場所で新しいモノに触れ、新しい人達と知り合い刺激を受け、 経験値が増えることで人間性の研鑽に成り得ます。   海千山千の方々に憧れますが、 やはり当該経験値が突出していることは疑いの余地がありません。   勿論、生活環境を変えることによって戸惑いやストレスが生じることも事実ですが、 その都度忸怩たる思いを持って自分の成長材料に変換することが可能です。   「人間にとって一番大切なことは、個性。」と考えることが出来れば、 長所と短所を受け続けることが出来れば、一生成長期でいられるのではないでしょうか。   その基盤になるのがまごうことなき生活環境だと思います。   小生の仕事はテレワークであり、ユビキタスワーク(どこにいても出来る仕事)の為、 事務所だけで業務に臨む必要はございません。 パソコンとスマホがあれば、カフェや公園でもおおよその仕事が可能です。   諸事情で今月から別の仕事場を設けることになり、 メインの事務所から車で 1 時間程離れているのですが 新しい環境での業務となります。   業務内容は変わりはありませんが、違う場所で時間を過ごすことで これまでと異なる発想のアプローチでアイデアが浮かんでくるかもしれません。 すぐ近くに公園があるので、天気のいい日は太陽の下で 仕事をする時もあるかもしれません。   新しい環境が出来ることは常にワクワクを感じます。   建設的な気持ちで今後もお仕事に尽力して参る所存です。 【事業内容】 ■ 翻訳・通訳  ■ 海外現地通訳  ■ 翻訳済み文書のネイティブチェック及び校正 ■ 映像翻訳   〒 516