スキップしてメイン コンテンツに移動

通訳スキルアップ講演会への参加

本日、(公財)三重県国際交流財団様主催の通訳スキルアップ講演会
並びに講演会後の交流会に参加させて頂きました。

Zephyr Translation Co Ltdのブログ

名古屋市の大学教授を招いての、
主に司法及び医療通訳関連の講演でした。

時に、通訳という仕事は語学スキルがある程度あれば出来ると
イメージされる方も多いかと存じます。

決してそうではありません。

通訳者としてクライアントにご満足頂けるかは3段階あると言われています。

一つは、根本となる語学力が「本当」にしっかりしていること。

二つ目は、意訳や直訳を含め、ヒアリングした情報を正確に訳せる
通訳スキルとヒアリングした情報を先方に伝えることが出来る記憶力

最後に、その分野の知識があるか否か、

上記の3点に尽きると思います。

語学力は本当にピンキリです。
英語が話せる、イタリア語が話せる、の人材は
色々な分野及び難易度の通訳業務に対応することが可能なのか。

答えは、NOです。

何よりも先ず、語学力が本当にしっかりしていること、
そして、その次に通訳スキルが伴います。

通訳スキルとは、シャドウイング・ラギング・リテンション・サイトラ等の
語学力以外の専門能力を指します。
これらのトレーニングは想定以上の負荷及び見返りがございます。

加えて、通訳業務に臨む際の「分野内の専門用語の理解力」が不可欠となります。
そして、それを言葉にして相手に伝えられる力が必須であることは言及の余地がございません。

語学レベルがピンキリの中で、裁判所での司法通訳や、
人間の命を左右する医療通訳を全うすることが出来る方が
どれくらい日本国内にいらっしゃいますでしょうか。

「本質のみぞ知る」という言葉が全てであると考えます。

メッキではなく「プロ」の方とお仕事をさせて頂けます様、
そのクオリティーのサービスをご提供させて頂けます様、
今後共、必要以上のこだわりを強く維持していきたいと思っております。


Zephyr Translation Co Ltdのブログ
株式会社ゼファートランスレーション
代表取締役 田岡 悠一

【事業内容】
■ 翻訳・通訳 
■ 海外現地通訳 
■ 翻訳済み文書のネイティブチェック及び校正
■ 映像及び音声翻訳


〒516-0221
三重県度会郡南伊勢町宿浦1183番地
TEL&FAX:0599-69-3737

通訳・翻訳会社
HPhttp://www.zephyr-translation.co.jp/

コメント

このブログの人気の投稿

HP英語版の完全復旧

一部不具合が生じていた弊社HPの英語版の全ページが閲覧可能となりました。     株式会社ゼファートランスレーション 代表取締役 田岡 悠一 【事業内容】 ■ 翻訳・通訳  ■ 海外現地通訳  ■ 翻訳済み文書のネイティブチェック及び校正 ■ 映像及び音声翻訳 〒516-0221 三重県度会郡南伊勢町宿浦1183番地 TEL&FAX:0599-69-3737 通訳・翻訳会社 HP : http://www.zephyr-translation.co.jp/

「たられば歓迎」の考え方 ~Road to the new You~

「後悔先に立たず」という言葉がございますが、 ご周知の通り、何かネガティブなことが起こり、後から色々思うことがあったとしても 取り返しのつかない状態になっていることを意味する言葉です。 それがまごうとこなき現実ですが、着眼点を変えて後ろ向きな印象が色濃いことに 意図的に焦点を置いて考えてみました。   そう考えた理由は「後悔」と「向上」は表裏一体であると考えるからです。 悔やんでも好転しない状況ばかりを嘆くよりは 何故後悔しているのか、どうして失敗したのかの経緯と原因を俯瞰視し、 その反省材料を次に活かすことで自身の成長に繋がると確信しております。   「あの時ああしていたら失敗しなかったかもしれない」 「こう言えば・こうすれば良かったのかもしれない」 といった具合に過去を出来る限り客観的に遡及し、 「次は違うやり方を講じよう」と同じ轍を踏まない予防線にアンテナを張ることが レベルが上がった自分に出会える入口になると日々思っております。 「たられば」だけでくよくよしているだけでは未来の成功への糸口にはなりませんが、 「たられば」から派生する向上材料を出来る限りアイデアとして頭の中にストックし、 言動と行動に於いて違うアプローチを試みることで 今度はうまくいくかもしれないと期待感を抱いた方が 心が必然的にわくわくしてくるものだと思います。   何をどうするかは個人の選択の連続で、且つアプローチは千差万別ですが、 少ない選択肢に凝り固まるよりは他のインスピレーションを自己的に受容することで 仕事人としても人間としても幅が広がるきっかけに成り得ると思います。   柔軟性を持って臨機応変に常に生きていくことは非常にむずかしいことと存じますが、 極力意識的にそういう自分でありたいと思う気持ちを持つことこそが 既に上のステップに向かっている証なのではないでしょうか。   「後悔」という気持ちは度合いによっては 「満身創痍」の意味合いも兼ねるケースもあるかもしれませんが、 「向上」は「日進月歩」というベレルアップの軌跡を歩んでいると強く思います。   そういった気持ちを胸に今後も粉骨砕身で日々の業務に邁進して参ります。   【事業内容】

新境地 ~YouTube撮影~

先日、初めてYouTubeの動画を撮影致しました。 メキシコ人とのスペイン語対談だったのですが、 「メキシコと日本の文化の違い」をテーマに三重県伊勢市の音楽スタジオにて 2時間程の撮影を行いました。 YouTubeの動画は5分~10分の尺が丁度気軽に見易い時間の為、 下記の5つのカテゴリーに分け、 各カテゴリー別でひとつの撮影が終わる毎に、カットを挟みつつトークを展開致しました。 1.    食文化の違い (メキシコ料理の魅力とメキシコ人の日本の料理に対する印象) 2.    気候 (暑さや寒さ、夏の湿度、雪、北部・中部・南部での気温の違い) 3.    国民性 (陽気、真面目、勤勉、等々) 4.    経済 (日本との貿易関係、食材の輸出入、カンクンやメキシコシティー等の観光資源) 5.    その他の文化の違い (大まかな文化面での相違点) メキシコと日本は大きく異なっているイメージをお持ちの方々が多いと思いますが、 日本人と共通する部分が多く、親近感を感じる国です。 又、往々にしてメキシコ人は親日家の為、 概ね相思相愛であると言っても過言ではないかもしれません。 日本人が持っているメキシコ人に関してのイメージの中にある パーティーや音楽が好きな陽気な国民性であることは間違いございませんが、 真面目で勤勉な人間性の部分も強く、 小生が今般対談したメキシコ人の友人も上記に然りです。 初めてのYouTube撮影ということで、最初は緊張したのですが、 「こうゆうことも楽しいな。」と充実感や達成感を味わえる有益な仕事でした。 又、対談相手が約10年来の友人の為、時間の経過と共に緊張感が薄れていき、 徐々にリラックスして話すことが出来ました。 MCの役割として、質問や話題を振りながら、 話してくれる内容に返答し、同時に次の質問を考えることで 脳をフル回転させる必要はありましたが、 なかなか経験出来ることではございませんので、 新鮮さを感じ、自分なりの新境地を開拓出来たような感覚になり嬉しかったです。 これから動画編集ソフトを使い、スペイン語を日本語に翻訳し、 字幕を付ける作業に移ります。 第二弾として、夏までにオランダ人との英語対談を予定しております。 テーマは主に「オランダと日